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2019.10.18 Friday

統計に騙されることなかれ

今日、10月18日は「統計の日」。

 

これは国民に統計の重要性を知ってもらうための記念日として、1973年の閣議で決定された記念日なんだそうです。とはいえ、このところ、政府から出される統計の数値への信頼性は大きく低下していて、この統計の日、国民よりも、まずは「お上」にその重要性を知って欲しいと思うのは、私だけではないでしょう。

 

統計というと、論文などを執筆する際には、いやでも、嫌いでも、統計というものに関わらなければなりません。

 

例えば、パンプスをいつも履いている女性20名と、パンプスは履かない女性20名で、外反母趾の角度を測って、それぞれのグループごとに平均を出したとします。パンプスを履くグループの外反母趾角度は25度、履かないグループの角度は15度という結果が出た場合、本当にパンプス=外反母趾の原因であるかどうかを、見極めることが必要です。

 

外反母趾の原因は、パンプスだけでなく、加齢や遺伝など様々な原因があり、それらの影響もきちんと考慮した上で、結論を出さなければならないのです。しかしながら、統計として出される数値は、以前にも医学論文で、ある薬の効き目が極めて高いような操作をしたことが問題になったように、やり方次第でいかようにも変えられます。

 

「65歳以上も働きたいか?」というアンケートがあり、その答えが「はい」「いいえ」「どちらでもない」の三択にすると、多くの人は、「はい」と答えるかと思うのですが、大切なのは「はい」の中身。喜んでなのか、仕方ないからなのか、本来はそこまで確認した上で、国民の60%は65歳を過ぎても働きたいと言っているなどと、述べなければならないのです。

 

摩訶不思議なもの、それが統計。くれぐれも、見た目だけの数字に騙されないようにしてくださいね!

 

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